日立ハイテク、ムンバイに化学・バイオ向け分析装置の実機評価拠点を開設へ
HPLC、分光光度計、熱分析装置などを備え、顧客試料による導入前評価やアプリケーション開発を支援するデモラボです。2026年10月1日に開設予定です。

日立ハイテクは2026年9月16日、インド・ムンバイ近郊のターネーに分析装置のデモラボ「Advanced Technology Innovation Center Mumbai」を10月1日に開設すると発表しました。バイオ医薬品、環境、材料などの研究開発・品質管理を主な対象とし、実機デモ、顧客試料の評価、技術相談、アプリケーション提案を行います。
設置予定の装置は、分光光度計、液体クロマトグラフ、熱分析装置、アミノ酸分析計、滴定装置などです。単なる展示ではなく、複数装置を組み合わせた概念実証(PoC)や、専門スタッフとのアプリケーション開発を想定しています。インドで装置導入や分析法移管を検討する研究・品質管理部門にとって、購入前に実試料で感度、選択性、前処理、再現性を確認できる選択肢が増えます。実際の設備構成、対応試料、利用条件は、日立ハイテクの公式発表と現地窓口で確認してください。