候補を絞る
溶媒、水、不純物の位置と多重度を照合します。検索結果は同定結果ではありません。
NMR REFERENCE / PEAK LOOKUP
測定溶媒を選ぶだけで、残留溶媒・水・混入しやすい物質の化学シフトを確認。気になるppmから候補も探せます。
01 · SELECT
候補を表示する範囲です。一致・同定の判定基準ではありません。
02 · REVIEW
横軸はNMRの慣例に合わせ、左が高ppmです。線の高さは強度を表しません。
| 種類・物質 | シグナル | 位置 | 多重度・注意 |
|---|
該当する文献値がありません。検索幅や表示範囲を変えて確認してください。
03 · TRY IT
CDCl₃で測った¹Hスペクトルを例に、文献値を候補探しに使います。
DMSO-d₆では残留2.50 ppm・水3.33 ppm、CD₃ODでは残留3.31 ppm・水4.87 ppmが文献値の例です。9溶媒の一覧と¹³Cの読み方は解説記事で確認できます。
04 · INTERPRET
溶媒、水、不純物の位置と多重度を照合します。検索結果は同定結果ではありません。
一つのピークが一致しても、同じ物質の別のピークがあるか、積分比や試料調製履歴も確認します。
水やOH・NHの位置は特に変動しやすく、温度、濃度、共存物などで文献値からずれます。
Fulmerら(2010)の補足資料に基づく298 Kの文献値です。対応する9溶媒と掲載された不純物のみを表示します。D₂O中の¹HではHDOを示し、¹³CではD₂O由来の炭素ピークはありません。実測スペクトルのピークを自動同定・削除しません。
原著の補足資料を見る ↗DEEP DIVE
9溶媒の早見表、CDCl₃の実例、水ピークが動く理由、同じppmに複数候補があるときの判断をまとめました。
解説記事を読む →Chemlioraでは構造式から¹H・¹³C NMRの概略スペクトルを表示し、文献上の溶媒・水・不純物ピークを重ねられます。予測値は選択した溶媒に合わせて補正されません。
Chemlioraでスペクトルを開く →